トリキュラーの禁忌

 

1、高血圧(軽度の高血圧の患者を除く)のある患者[血栓症等の心血管系の障害が現れてしやすくなるとの報告がある(しかも、症状が増悪する事がある)]。

 

2、妊婦又は妊娠している可能性のある女。

 

3、重篤な肝障害のある患者[代謝能が低下しており肝臓への負担が増加するため、症状が増悪することがある]。

 

4、診断の確定していない異常性器出血のある患者[性器癌の疑いがあり、出血が性器癌による時は、癌の悪化あるいは顕性化を促す事がある]。

 

5、本剤の成分に対し過敏性素因のある女性。

 

6、肝腫瘍のある患者[症状が増悪することがある]。

 

7、血栓性静脈炎、肺塞栓症、脳血管障害、冠動脈疾患又はその既往歴のある患者[血液凝固能が亢進され、これらの症状が増悪する事がある]。

 

8、懐妊中に黄疸、懐妊中に持続性そう痒症又は懐妊ヘルペスの既往歴のある患者[症状が再発する恐れがある]。

 

9、35歳以上で1日15本以上の喫煙者[心筋梗塞等の心血管系障害が生じてしやすくなるとの報告がある]。

 

10、耳硬化症の患者[症状が増悪することがある]。

 

11、前兆を伴う片頭痛(閃輝暗点を伴う片頭痛、星型閃光を伴う片頭痛等)の患者[前兆を伴う片頭痛の患者は前兆を伴わない患者に比べ脳血管障害(脳卒中等)が発生しやすくなるとの報告がある]。

 

12、血管病変を伴う糖尿病患者(糖尿病性腎症、糖尿病性網膜症等)[血栓症等の心血管系障害が発生しやすくなるとの報告がある]。

 

13、授乳婦。

 

14、手術前4週以内、術後2週以内、出産後4週以内及び長期間安静ステータスの患者[血液凝固能が亢進され、心血管系の副作用の危険性が高くなることがある]。

 

15、エストロゲン依存性悪性腫瘍(例えば、乳癌、子宮内膜癌)、子宮頚癌及びその疑いのある患者[腫瘍の悪化あるいは顕性化を促す事がある]。

 

16、脂質代謝異常のある患者[血栓症等の心血管系の障害が発生しやすくなるとの報告がある(また、脂質代謝に影響を及ぼす可能性があるため、症状が増悪する事がある)]。

 

17、骨向上が終了していない確率がある女子[骨端早期閉鎖を来す懸念がある]。

 

18、肺高血圧症を合併する心臓弁膜症又は心房細動を合併する心臓弁膜症の患者、亜急性細菌性心内膜炎の既往歴のある心臓弁膜症の患者[血栓症等の心血管系障害が発生しやすくなるとの報告がある]。

 

19、血栓性素因のある女[血栓症等の心血管系障害が発生しやすくなるとの報告がある]。

 

20、オムビタスビル水和物・パリタプレビル水和物・リトナビル配合剤投与中の患者。

 

21、抗リン脂質抗体症候群の患者[血栓症等の心血管系障害が生じてしやすくなるとの報告がある]。